KATOJIのベビーゲートを買いました。
とてもいい商品なのでレビューを書くとともに、購入する方へ向けた注意点なども買いていきます。
ベビーゲートの仕組み
現物を見るのが確実ですが、大物ベビー用品はそれが難しい現実もあるので、 出来るだけ詳しく写真を使いながら説明していきます。
取り付け方法
左右の壁に突っ張って取り付ける。
かなり強い力で突っ張るのでズレて外れることはまずないと思う。
取り付けの幅
単品の場合、「75cm〜85cm」の幅に取り付けることができる。
一般的な廊下なら単品の幅で足りる。
それ以上の幅が必要な場合は、別途拡張のパーツを購入すれば最大「130cm」の幅まで取り付けることが可能。
開く方向
押して開ける事も、引いて開ける事もできる。西部劇の扉を想像してもらえれば良い。
片方をロック出来る
本体の下部にストッパーが付いている。
ストッパーを調整することで「押し開けのみ」や「引き開け」のみにカスタマイズできる。
ちょっと良くない点と注意すべき点
デメリットというか、買う人、買った人向けの注意点。
腕力が必要
突っ張りを取り付けるためにとにかく「パワー」が必要。
「壊れるんじゃないか?」「やり方間違ってる?」「そもそも壊れてる?」と疑いたくなる程にパワーがいる。
非力な人にはまったく無理なレベルなので力持ちの人に頼もう。
滑り止めのついた手袋があると良い。「パワーグリップ」とかの名称で百均に売ってる。
薄い壁は難しいかも
かなり強い力で左右に突っ張る商品なので、薄い壁の場合は壁が抜けたりして壊れる可能性がある。
わたしは丈夫な木枠の箇所に取り付けた。
取り付ける場所は慎重に選ぼう。
閉めるときの音が大きい
ゲートを閉める際、「ガッチーン」とかなり大きな音がする。
取り付け場所次第だが、子供はびっくりして起きると思う。
ロボットアニメの合体シーンの様に派手な音なので、近隣トラブルには注意したい。
一応、そーっと閉めれば音は大分抑えられる。
良かった点
基本的に、買って良かった度は100点なんだけど、特に良かった点を書いていくよ。
頑丈だ
全体が金属製のパイプで作られているため、とても頑丈。
取り付けに苦労した甲斐もあり、突っ張りの強度はピカイチで、ちょっとやそっとじゃズレたりしない。
「子供が力ずくで外す」なんてことは到底不可能。
勝手に閉まる
「自動で閉まる」のがKATOJIのベビーゲートのポイント。 手でわざわざ閉める必要はなく、しっかり、確実に勝手に閉まってくれる。
開けて固定もできる
90度開くと開いたままで固定できる。
不要なときにいちいち開閉するのは面倒なのでとてもいい作りだと思う。
安い
税込4,044円で買えました。効果に対してこの値段は相当割安。
商品検索すると同じ商品でもっと安いものも見つかる。けど、対応幅が狭いものもあるのでサイズ要注意!!
拡張パーツもある(別売り)
拡張パーツを取り付ければ最大130cmまで幅を拡張できる。
本体とセットで売っているので(単品購入も可能)あらかじめ設置箇所の幅を測ってセット品を購入すると良い。
開閉のきしみ音が気になるなら
2週間ほど使っていたら開閉時に「ギィ」っと言うようになった。
不良品でも粗悪品でもなく、扉なので仕方のない事。可動部の2箇所にオイルを注入すれば即解決します。
使うオイルは機械用ならなんでも良い。百均に売ってるミシンオイルでもいいよ。556はクサイからやめたほうがいいかな。
とにかくおすすめしたい
わたしはガスストーブに子供が触れないためにゲートを買いました。
大きなデメリットは「閉めるときうるさい」と「取り付けにパワーが必要」な2点ですが、 どちらも「頑丈さ」の裏返しなのである意味では良い点です。
「ゲート欲しいなー」と思ってる人はさっさと買ったほうが幸せになれると思いますよ。
では!いつたのでした!
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