子ども商品券2万円分を新宿の金券ショップで換金してきました。 18,900円で換金できましたので、換金率は「94.5%」です

こども商品券2万円分

実は金券はネットでも換金できます。ネットの方が換金率が高いのですが、わたしはわざわざ店頭で換金してきました。

今回は、なぜわたしがわざわざ店頭に出向いて換金したかを実例を交えながら紹介していきたいと思います。

店頭買取のメリット

早い

混んでいなければすぐ終わります。わたしの場合は5分もかからず2万円分の子ども商品券を現金に換金することができました。

駅近

金券ショップは大きめの駅なら大体駅前にあります。駅前で換金して即デパートでお買い物。手早くて素晴らしい。

手間がない

買い物のついでに換金すれば手間はゼロに近いです。郵送って結構面倒ですからね。

ネットは振込手数料がかかる

換金率の高さに目が行きがちなネット換金ですが、ネットで換金した場合、「振込手数料」が掛かります。そして、それは売り手であるわたしたちの負担です。

振込手数料

以下に振込手数料の一例を記します。店舗ごと、振込先の銀行によって幅があるようです。

A社:100円〜176円
B社:一律100円
C社:55円〜160円

比較例

一例として、店頭で換金した場合と、ネットで換金して振込手数料が引かれた額の試算を比較します。

店頭(94.5%買取):18,900円
A社(95%買取):18,824円〜18,900円(手数料100円〜176円を引いた額)

どうでしょう?0.5%程度の換金率の違いなら、振込手数料がかかかるネット買取の方が、最終的な金額が下回ってしまうことがわかります。

送料

ネットで子ども商品券を買取に出す場合は、査定のために商品券を郵送する必要があるので 「送料」が掛かってきます。

切手代金

25g以内:84円
50g以内:94円

「切手代なんて安いじゃん」と思うでしょうが、ただ切手を貼って送れば良いわけじゃないところが金券の厄介な点です。

書留で送る必要がある

もしも、ちゃんと送ったのに「届いていない」と言われたらどうなるのでしょう?普通は全損で、一銭も返ってきません。それを防ぐために金券を送る際は、紛失補償がついた「書留」を使用して郵送するのが一般的です。というか必ずそうします。

書留の種類

「書留」には「簡易書留」と「一般書留」があり、それぞれ補償の上限額と掛かる費用が異なってきます。

補償5万円まで:簡易書留310円
補償10万円まで:一般書留430円

料金の一例

84円切手+簡易書留の場合

一番安い84円切手を使い簡易書留を使った場合は以下の通りになります。

振込手数料100円
+
切手代84円
+
簡易書留310円

合計:494円

その差約400円!!

店頭(94.5%買取):18,900円
A社(95%買取):合計:18,506
(-100円)+(-394円)

振込手数料と合わせると、最低でも500円近く手数料が掛かってきてしまうため、94.5%の店頭と比較するとその差は約400円にもなります。

金券ショップが遠方にある場合ネットの方が良いですが、お買い物や、なにかのついでに換金ショップに行けるなら店頭の方がお得です。

実感

いつもたのしくさん TanoshikuItsumo Twitter 🔊

これは実際にやってみてわかったことなのですが、現金の魅力って半端ないです。 「イマドキ現金って・・・」と感じる方もいるでしょうが、一度やってみてください。

品のないエンタメ性があり、得られる金額以上の楽しみを味わえますよ。

おわりに

こども商品券の換金について実体験を交えながら書いてみました。

お出かけのついでに換金できる方、そしてすぐに換金したい方は得られる現金が多くなる場合があるので店頭買取をオススメします。

BELKヒップキャリアシート

わたしは換金したその足で新宿伊勢丹でお買い物をしてきました。アウトレットでベビーキャリアが安かったのに、新宿伊勢丹って子ども商品券使えないんですよね・・・・。

やっぱり現金最強!!
初金券ショップをしっかり満喫できた「いつもたのしく」でした!