離乳食の「パン粥」作りのために、色々な方法で食パンを粉々にしてみました。 失敗談もあるので、参考になれば幸いです!
下準備
食パンの耳を切り落とします。
耳の部分は「油分」が多いので切り落とす、と本に書いてありました。
耳をつまみ食いしながら作業を進めます。
冷凍しておろす
食パンを「凍らせて」おろします。
最初はうまくおろせましたが、すぐに手の熱で解けてしまい潰れてしまった。かなりおろし辛いのでオススメしません。
レンジで加熱して乾燥させてからおろす
レンジで上下を返しながら2分間加熱します。
カリカリになるまで放置
レンジで加熱した直後はまだ湿っているので、しばし(15分ぐらい)食パン片を立てて乾燥させます。
乾燥した食パンをおろす
乾燥した食パンはとてもおろしやすい。ガリガリと簡単に削れるのですぐに粉々にできた。
乾燥させる手間が少しあるけど、おろし金を使うなら「乾燥」がオススメ。
フープロで粉々にする
乾燥も冷凍もしていない、生の食パンをフードプロセッサーにかけてみた。
大体5秒ぐらいで粉々に。ある程度の量を「作り置き」するならフープロが最適です。手間はゼロに等しい。
失敗①生食パンを裏ごし
生の食パンをそのまま「裏ごし」してみましたが、ネチョネチョしてしまい非常に困難。というか無理。
試してはいませんが、「乾燥させた食パン」ならイケると思います。
失敗②冷凍した食パンを裏ごし
「冷凍した食パン」を裏ごししてみましたが、潰れて固くなってしまった。すぐに心が折れたので諦めた。
結論
フープロが最強。おろし金でおろすなら「乾燥」がよい。
おわりに
最近は裏ごししたストックも大分増えたので、出汁以外のベビーフードをまったく買っていません。
「いい商品も沢山あるから活用しよう!」と、最初は思ってたけど、慣れるとそんな手間でもないですね。うん。
離乳食作りが趣味になりつつある「いつもたのしく」でした!!
コメント