小さな子どもがいるので、コンセントの「抜け」対策をしました! 大人が引っ張っても抜けませんよ。
必要なものはすべて百均で揃う。
必要なもの
- 結束バンド(画像のはダイソーのじゃない)
- 強力クリップライナー
- コードフック(両面テープ)
あとは「ニッパー」と「ライター」があるといい。
コードフックを側面に貼り付ける
コードフックを延長コードの側面に貼り付けます。
延長コードの本体が汚れていると両面テープがうまく貼り付かないので、事前にキレイに拭きましょう。
コンセントにクリップをつける
クリップのリング部分にコンセントのコードを通します。
結束バンドをつけてフックに通す
クリップに結束バンドをつけ、フックにかける。
結束バンドを締めて固定完了
結束バンドを「ギギッ」と締めて固定完了。
しっかり締めないと抜ける。ラジオペンチなどの掴める道具があると強く締められる。
ちなみに、強く絞めると外すのがほぼ無理になる。あとで外したくなったら結束バンドを切った方がいい。
結束バンドが短い場合は「連結」させる
結束バンドが短い場合は2本連結すればよい。 充電器のような大きなものでも、 結束バンドを数本連結すれば固定できるよ。
余分な部分を切る
結束バンドの余った分はニッパーなどでカットしましょう。
危険!!超重要
結束バンドの切り口は尖っていて危険です。大人の指でも怪我をするほど尖っています。
溶かして角を丸める
尖った部分をライターで軽くあぶると角が溶けて丸くなります。これなら触っても安全。
コードや充電器など、結束バンド以外に火が当たらないように注意しましょう。 炙る時間は「1秒」で十分
クリップなしでもいける
ちょうどいいクリップが手に入らない場合は結束バンドだけでも固定できます。
アダプターなどは長い結束バンドで
アダプターなどは長い結束バンドを使うか連結させて固定できる。
「鬼締め」と専門用語みたいに書いてるけど、めちゃくちゃ強く締めるって意味です。
壁のコンセント
壁のコンセントに直接さしている場合は「コードフック」を2個使いロックする。 結束バンドをあまりキツく絞めると両面テープが剥がれるので、ほどほどに。
でもこの場合はコンセントカバーを使った方が楽でいい。
壁のアタプター
大きなアダプターを壁のコンセントに固定する場合は、フック2個と結束バンドを使うといい。写真の場合は長い結束バンド2本と短い結束バンド1本を使った。
この場合ライターで炙るのは危険なので、余った分は切らない方がいい。
対策をした経緯
電源タップケースで覆ってしまうというのがスマートな対策なのですが、 家電が多い家庭では総額がバカにできない額になってしまいます。
見た目と手間がアレだけど、これなら1,000円もかからないのでオススメ。 浮いたお金で工具を買うってものあり。
良い工具は良いぞ。
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