アルミ鍋とステンレスの蓋を酸素系漂白剤で汚れ落とししたら、 アルミ鍋のネガキャンになってしまいまいした。
それではどうぞ。
アルミ鍋とステンレスの蓋
汚いですね。
酸素系漂白剤+大鍋で煮る
業務用の寸胴鍋(7L)の中に鍋と蓋と酸素系漂白剤を入れ、煮ていきます。
大体80度ぐらいを維持
温度は80度ぐらいを維持するイメージです。
隙間が勿体無いのでスプーンとかも一緒に漂白しました。
〜数時間後〜
取り出してみました。ぱっと見変わっていませんが、ぬるぬるしているのでカナダワシでかるーく洗います。
キレイになった。か?
さっと洗うだけで汚れがどんどん落ちます。 しかし、あんまりキレイに見えません。くすんでいるような・・・。
運動会とかで設営するテントの支柱みたいな色になったな。
アルミは酸素系漂白剤を使っちゃだめだった
アルミ鍋に酸素系漂白剤を使うと、「酸化皮膜」が剥がれるのでNGらしいです。 10年以上使ってるからとっくに元の皮膜はないと思うけど、知らなかった!
漂白剤だけではなく、強い酸性の液体やアルカリ性の液体でも変色し、皮膜が剥がれるらしい。
一方、ステンレスの蓋の場合
酸素系漂白剤で煮たステンレスの蓋。 隅に残った黒い焦げの部分にフォークを当ててみると、ポロポロと簡単に取れた。
変色はない
ほぼピカピカで変色は一切見られない。 キレイだ。
どうやらステンレスは酸素系漂白剤を使っても大丈夫なようだ。
アルミ製の調理器具っていらないんじゃ・・・
同じサイズのアルミとステンレスの雪平鍋。 値段も変わらない。
これアルミの鍋を買う利点ってあるんですか?ないよね。
結論
アルミ鍋は軽くて扱いやすいが、弱点が多いので次からはステンレスを買う。
おわりに
実は今まで何回も同じ手法で汚れを落としてきたので、アルミが変色するのは知っていました。 が、ステンレス製のものと一緒に煮たのは初めてです。
ここまで歴然とした差がつくなんて・・・。アルミの変色は米のとぎ汁で皮膜が戻るらしいけど、長持ちはしないようです。 良い機会だし、ステンレスに買い替えちゃいます。
ではっ!ブログ「いつもたのしく」でした!
10年使ったパイレックスをピカピカにする
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