ネイチャーズパースの栄養を調べたら次のトレンドが見えそうだった件 : いつもたのしく

こんにちわ。ブログ「いつもたのしく」です。

シリアルの栄養素をメーカー毎に比較していくこの企画ですが、今回注目するシリアルメーカーは、「ネイチャーズパースNature's Path」です！

高感度の人以外はまったく馴染みがないであろう「ネイチャーズパース」
調べてみると、次のトレンドを担えそうなワードがチラチラ見えてきました。

それでは見ていきましょう！

別記事でシリアル100種類の栄養素をまとめたのでそちらも合わせてご覧ください。
シリアル6社100種類　100gあたりの栄養素まとめ

ネイチャーズパースとは？

ネイチャーズパースとは、カナダに本部を構えるシリアルメーカーです。遺伝子組み換え作物を使用しない、オーガニックなシリアルを製造しており、その製品は健康への意識が高いアメリカやカナダで大ヒットしています。

Amazonや楽天など、取り扱っている通販サイトは多く、簡単に購入できます。値段が安いのは「iHerb」です。送料高いのかな？わかんない。

「LOVE CRUNCH」という商品が定番で、大人気です。美味しそう！でも太りそう！カロリーはこの記事の後半にまとめます。

いよいよ本編の栄養素比較です！

日本でネイチャーズパースの輸入品を扱っている「CHOOSEE」の情報を元に、 100gあたりに換算し直してまとめました。

・グラノーラのカロリーは400kcal〜500kcalで「普通〜高め」
・オートミールのカロリーは300kcal台後半で「普通〜高め」
・コーンフレークのカロリーは400kcalで「かなり高め」

日本で普通に買える「ネイチャーズパース」のシリアルのカロリーは、他のシリアル製品と比べて、「平均的〜かなり高め」です。

フルグラを食べ続けた時の太り具合と同程度か、少し高めですね。

美味しそうだし、仕方ないね。

日本メーカーのシリアルは「プロテインin」や「食物繊維豊富」など、 ”機能性”を強調したものが多く、栄養素に個性があって面白かったのですが、ネイチャーズパースの製品の数値は特に目立ったところのない、いかにもシリアルらしい栄養素と言えます。

強いて言えば、グラノーラの脂質が若干高めなのが目立ちますが、それ以外はほんとに普通で、特に言えることはない数値です。

しかし、ネイチャーズパースの製品の特徴は栄養素ではありません。様々な人種が暮らす、カナダ、アメリカらしい特徴があります。

Nature’s Pathのすべての製品はベジタリアンですが、ビーガンのオプションも豊富に用意しています。

引用元：Nature’s Path公式（英語）

ビーガン文化が浸透しているカナダ・アメリカらしく、ビーガン向けの商品も多数あり、先に紹介した定番の「LOVE CRUNCH」もビーガン対応品のようです。

本家の英語サイトでは、ベジタリアン向けや、ビーガン、グルテンフリーなど、商品をフィルターにかけて探す事ができます。

日本の商品ページでは情報が不足しているので、確実な情報が欲しい方は、本家サイトのフィルターを活用するといいでしょう。

↑これあとでまとめるね。

ネイチャーズパースいかがでしたか？ビーガン志向やグルテンフリーの需要は日本でも上昇傾向です。

現在は「海外のおしゃれなシリアル」という枠にとどまっていますが、切り口次第では、先行している輸入者を出し抜けそうなポテンシャルをネイチャーズパースは秘めています。

そんなことより、ラブクランチ食べてみたい！

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