こんにちわ。ブログ「いつもたのしく」です。 今回は、チャック付き保存袋の「酸素透過」の比較です。 比較対象は、本家「ジップロック」と「ダイソー」の2点! 2021 06 02 18 11 48 ダイソーの方は前回である程度結果が出てるんだけど、 やっぱりよーいドンしたいので同時に検証します。

ルール

2021 06 02 18 18 26
  1. 内容物は「ゴボウ」
  2. 皮をむいたあと水にさらさない
  3. 「Sサイズ」を使う(大きさ違うけど)
  4. 「フリーザーバッグ」を使う(酸化に強いと書いてあった)
  5. 袋内の空気は出来るだけ抜く
  6. 途中で開けない!!

開始!

2021 06 02 18 21 06 左側が「ダイソー」 右側が「ジップロック」 中央に置いたものは「剥き身」でラップも何もつけません。

6時間後

2021 06 03 00 20 57 約6時間が経ちました。 ジップロックもダイソーも変化が見られません。 中央に置いた「剥き身」は若干変色が見られます。 剥き身が乾きつつある・・・。決着つくころには「枝」になってそうだな。

9時間後

2021 06 03 03 26 27 あんまり変わらないね。

13時間後

2021 06 03 07 28 15 徐々に赤く変色してきました。 ダイソーの方が若干変色の進みが早そうですが、ジップロックにもはっきり変色が見て取れます。 意外に接戦ですね。 剥き身は乾燥が進んだせいなのか赤くなってません。なんでだ!?

18時間後

2021 06 03 12 13 55 ダイソーのみアップ↓ 2021 06 03 12 14 12 ジップロックのみアップ↓ 2021 06 03 12 14 15 ダイソーもジップロックもともに変色が進みましたね。 ここまでくると差がわかりません。 剥き身は9時間あたりからあまり変化が見られません(乾燥は進行中)。

最後!21時間後

2021 06 03 15 30 03 2021 06 03 15 30 22 2021 06 03 15 30 29 若干ジップロックの方が変色が少ないようですね。 でも、どちらも同じぐらいとも言えそうな微妙なラインです。

結果

「ジップロック」と「ダイソーのチャック付き袋」 どちらが酸化に強いか、ゴボウを入れて検証したところ、 若干ジップロックが優位だが、ほぼ同じように酸化が進みました。 ↓おまけの31時間後 2021 06 04 01 44 35

補足

両方とも「Sサイズ」を使用しましたが、ジップロックの方が若干サイズが大きいです。 もしかしたら、ゴボウを入れる時に空気が多く入り込んだかもしれません。 また酸化反応を早く見たかったため、 冷蔵庫にいれずに「常温」で放置しました。 酸化ではなく、単純に腐っただけかもしれません。 ・ジップロック20枚入り320円ぐらい
・ダイソー 30枚入り 110円
この二つの性能があまり変わらないなんてあり得ないので、 わたしの検証の仕方がマズかったんです、すいません。

おまけ

前に「使い捨てカイロ」が酸化防止剤の代わりになるか試しました。 「使い捨てカイロは「脱酸素剤」になりえるのか?」 その記事では24時間までの比較でしたが、50時間後の様子をこちらに載せます。 2021 06 04 01 45 10 やっぱ脱酸剤って正義だわ。

おわりに

なんかの間違いだよな・・・。 ブログ「いつもたのしく」でした!