こんにちわ。ブログ「いつもたのしく」です。
今回は、土井善晴先生の「洗い米」に注目します!
「全然違う!すごく美味しい!」と言った意見が多い中
「吸水が足りない」や「米が割れる」などの意見もちらほら。
それなら、普通の「洗い米」と「土井先生の洗い米」を比較してみましょう!
吸水が終わり、炊く直前になったお米の
見た目と重量(吸水量)を比較します。
1時間後、ザルに上げて15分ほど水切りを行い重量を量ります。
浸水前の「148g」から「43g」増えて、「191g」になりました。
割合でいうと「約129%」増えました。
結構吸うんだね!

「土井善晴先生の洗い米」は、「ザルに上げて20〜30分」とありますが、 計測のタイミングを「普通の洗い米」と一緒にしたいので、 研いだ後にポリ袋に入れて冷蔵庫で保管し、 「洗い米」と同じ1時間後に計測します。 すぐに炊かない場合はポリ袋に入れて冷蔵庫へ、と書かれているので 比較に支障はないかと思います。
「148g」から「16g」増えて、「164g」になりました。
割合でいうと「約111%」増えました。
少ないね。
写真の角度や距離の不揃いは許してください。
「普通の洗い米」の方が米粒の白濁が強く、はっきりと白いです。
一方、「土井善晴先生の洗い米」も白濁して白くなっていますが
普通の方と比べると白濁が弱く、「吸水前の米」と「普通の洗い米」の中間のような色です。
また、米粒の大きさも「普通の洗い米」がより大きく膨らんでいるように見えます。
米粒の割れはどちらも見られません。・・・割れてないよね?
大きさ測ればよかったな。もう食べちゃったよ。
洗い米とは
「研いで浸水させて水切りしたもの」を「洗い米」と呼ぶようで、 浸水時間は季節によって30分〜1時間程度。 「米粒が真っ白」になるまでが目安のようです。 一方、「土井善晴先生の洗い米」もザルにあげて水を切る手順は一緒なのですが 「浸水」の部分に大きな違いがあり、 研いだあとに20〜40分”ザルに上げて吸水”させるようです。 大部分が一緒なだけに、浸水&吸水の違いが目立って面白いですね。比較方法
研いで水が澄むまで水を取り替えるのは、どちらもほぼ共通です。 使うお米の量は「1合 148g」(150gの方が分かりやすかったですね、すいません。)

「普通の洗い米」の場合
水を張ったボウルの中に、研いだお米を1時間浸水させます。

土井善晴先生の洗い米1

「土井善晴先生の洗い米」は、「ザルに上げて20〜30分」とありますが、 計測のタイミングを「普通の洗い米」と一緒にしたいので、 研いだ後にポリ袋に入れて冷蔵庫で保管し、 「洗い米」と同じ1時間後に計測します。 すぐに炊かない場合はポリ袋に入れて冷蔵庫へ、と書かれているので 比較に支障はないかと思います。

土井先生の洗い米2
1時間後、冷蔵庫から取り出しポリ袋から出して重さを量ります。
お米の色の比較


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