こんにちわ。ブログ「いつもたのしく」です。 また変なことします。
本題ですが、使い捨てカイロ」は脱酸素剤になりえるか実験します。 結果はわかり切ってるのですが、自分の目で見てみたい!
実験と呼ぶには甚だアレなのですが、楽しんでいただけると幸いです。
ごぼうとカイロ
ピーラーで皮をむいたゴボウをAとBの二つにわけ、
・片方(A)をカイロ入りチャック付きの袋に、
・もう片方(B)はカイロなしのチャック付きの袋に入れ
時間経過による変化を観察します。
袋が小さくて空気量が足りず、A Bどちらも変色しない場合は 両方とも一度袋を開けて空気の入れ替えを行います。
30分後
30分経っても特に変化がなかったので 一度袋を開けて空気を入れ替えた。 中に入れたカイロが少し発熱したので、空気の入れ替えは行われたと思う。
1時間後
1時間後も特に変化なし。もしかしてダイソーのチャック付き袋って優秀? 空気の入れ替えを実施
15時間30分後
Bの方は結構酸化が進み赤く変色しています。 一方Aの方はほとんど変化がありませんね。
12時間以上すっ飛ばした理由
実は3時間後ぐらいまで観察していたのですが、両者全く変化がなく・・・。 面倒になったのでチャックを閉めたまま放置しました。
おおよそ24時間後
Aほとんど変化なし Bすっかり赤く
チャックを閉めたまま放置したので、透過する酸素量より カイロの脱酸素力が上回ったという事でしょう。
結論 カイロは脱酸剤として使える!
上記の結果を見る限り、使い捨てカイロは「脱酸剤」として十分な効果を発揮します。
注)酸素がなくても繁殖する食中毒菌は存在します。カイロによって食品の保存性が高まるわけではないので 同じような事をして食べたりしないでください。
反省点とむすび
袋で密封しないゴボウも用意するとわかりやすかったですね。反省します。
ところで、本家のジップロックとDAISOの袋を比べたら面白そう・・・。 今度やってみます!
ブログ「いつもたのしく」を読んでくれてありがとうございました。 ジップロック対決楽しみにしててください。
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カイロの袋は膨らみますか収縮しますか?