両面テープを買うときに、よく目にする「3M」

両面テープを使う家電などにも「3M両面テープ同封」 と書かれていることもよくあります。

両面テープの「規格」 なのかと勝手に思っていましたが、 どうやら違うようです。

気になったので調べてみました。

「3M」は企業名だった！

「3M」とは、アメリカ、ミネソタ州に本社を構える企業で、 両面テープだけではなく、 家庭用や業務用など、様々な製品を作っている企業です。

「いやいや、両面テープのメーカは”Scotch（スコッチ）”でしょ？」 と、思った方もいると思います。

実は、「Scotch」とは、「3M」という企業が作った「ブランド名」だったのです。

そして、「3M」にはScotch以外にも馴染み深いブランドが多くあります。

Post-it（ポストイット）も「3M」だった！

「付箋」でお馴染みの「Post-it」ですが、 こちらもScotch同様に「3M」のブランド名です。

他にも「Scotch-Brite（スコッチ・ブライト）」や「Command（コマンド）」など、 事務用品だけでなく、キッチンや家庭用クリーニング用品などのブランドも 「3M」のブランドです。

恥ずかしい話ですが、ホントに両面テープの「規格」だと思っていました。 何事も調べないとわからないものですね。

「TOYOTAの「LEXUS(レクサス)」と同じですね。

なぜ「3M」だけ目につくのか

Amazonで「両面テープ」と検索すると、 ブランド毎にフィルター分けができます。

「3M」だけでなく、「ニトムズ」や「ニチバン」など、 有名な企業（ブランド）は他にもありますが、 なぜ「3M」だけが目立っているように感じるのでしょう？（個人の見解です）

商品の種類が多いので、「よく目にする」という事もあるのでしょうが、 わたしが思うに、「3M」と赤字で書かれた企業ロゴが 強烈に印象的なのだと思います。

コカコーラとかレッドブルみたいなものですね。

まとめ

たしかに、無名ブランドの両面テープより、 「3Mの両面テープ同封！」と買いた方が、 安心感が違いますね。

以上です。 ブログ「いつもたのしく」を読んでくれてありがとうございました。 またきてください。